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殻付き生ガキ初めました 本店、セカンド店 

 寒さも増し今年も残すところ後僅か、師走のこの時期,皆様どの様にお過ごしでしょうか?
陽気も寒くなり,ウイスキーの美味しい季節です、グラスを片手にスコットランドの雄大な風景を連想する、、、、、、。山からの湧水と島々を囲む激しい海風がウイスキーを磨きあげます。海と山に育てられた殻付きの生ガキにウイスキーを3ml程垂らして、生ガキを一気に口の中に入れる。
噛む程にあふれる牡蠣のジュースとウイスキーが口の中で重なりあい、ほんのりとした樽のバニラ、柑橘系の香りが、牡蠣の磯と葉緑の香りを際立たせて心地い余韻にかわる、、、、、、。

殻付き生ガキ初めめました!殻付き生ガキ始めました!!(2回言いました。テッパンです(笑))
兵庫県産 (時々で”赤穂市””室津市”と変わります。)本店、セカンド店共通   1コ¥350
もちろん剥きたてで香りの良い状態でご提供させて頂きます。

◎牡蠣の3大産地といわれる、”広島””仙台””兵庫”の中で一番の高級産地が”兵庫県産”。北海道も美味しいのですが、味が濃厚なため、ウイスキーに勝ってしまいます。

【牡蠣へのこだわり】
※まろみを帯びた塩味で、適度なカキの濃縮感。しっかりとして歯切れが良く、苦みとえぐみが無く、心地良い甘味を感じます。
何よりも小ぶりで身詰まりが良いのが特徴です。ヨーロッパでは牡蠣は身を丸ごと一気に食べれるサイズがベストと呼ばれます。ヨーロッパ風の食べ方なのでウイスキーに合うサイズをチョイスしました。(ヨーロッパの牡蠣のほとんどが日本品種なので”パシフィックオイスター”、あんまり海外の牡蠣を仕入れる事にこだわりはありません。牡蠣は鮮度が命ですから。)

【牡蠣とウイスキーのマリアージュの秘訣】
1、生ガキ、ウイスキーが好きである事。
2、牡蠣の下処理で真水に漬けない事。
3、シェリー樽100%のシングルモルト、樽香の強いシングルモルト、麦から来る由来の甘味が強い  いシングルモルトは相性が良くありません。


今回は長文となってしまいました。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。12月から3月迄、日に日に味わいが濃厚になる牡蠣を、是非ともこの機会にお楽しみ下さい。
 BARって本当に良いものですね。今夜は、一日の終わりを世界の洋酒達と振り返ってみてはいかがでしょうか?



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