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千葉カクテルコンペディション結果の御報告

 9月も終わりを迎え、秋風が吹きぬける今日この頃皆様どのようにお過ごしでしょうか?気候の変化で体調を崩されないようにくれぐれも御身体を大事にしてください。
 さて、9月23日(日曜日)に海浜幕張アパホテルで行われました第19回千葉カクテルコンペディションの結果報告です。
 当日は雨ということもあり天候がすぐれない中、観戦のために御足労頂きました一般の方々につきましては感謝を申し上げます。
 水がないと美味しいお酒は作れません。我々の業界では恵みの雨という事もあり、出場をする選手、全てに豊かな経験を与えてくれる一日でした。

濱 綱生
 メーカー賞1位(利根コカコーラ社 バーンカクテル)

井原 通英→銀賞 、清水 貴大→銀賞

そして我らがツンデレ(デレはございません)関根 寿美子→やってくれました!!!まさかの!!!凄いの一言!!!
結果は是非にお店に来て本人の口から聞いてあげて下さい。よろしくお願い致します。(大変抽象的な言い方で申し訳ございません。)ちなみに25日、26日、27日は関根は腱鞘炎のためお休みを頂いております。(御理解の程よろしくお願い申し上げます。)

  カクテルコンペディションについては色々と皆様からの御意見を頂いております。実務営業の場合は常に御来店のゲストの方々のお口に合うように、お酒をお作りするライブ的感覚が問われます。ゲストの口に合うと思えば、バーテンダーはワインもシェークしたりすることもございますし、ビールに氷を入れたりする事もございます(笑)つまりゲストの主観性に合わせるように努力致します。
 コンペディションはスピリッツ、リキュール、シロップ、ジュース゚などとひたすら向き合い自信の感性で創作したものが、審査委員の主観性と客観性によって判断されます。バーテンダーもカクテルを勉強すると方向性を間違えカクテルが飲み物でなくなる時があります。これは、どの職業でも共通して言える事だと思います(笑)。公の場で優れた審査員の方々に判断してもらい反省したり、確信したりする事はバーテンダーにとって重要な事かもしれませんね。

 最後に倉本の初司会の出来栄えにもビックリ致しました、、、、、出だしから見事に噛んで会場の皆様に微笑みを誘う当たりに美味しさを超えてコクを感じました。
ps
 今年もレストランBAR オーのマスター岩淵さんにつきましては、多大なるご指導を頂きました事を
この場でも感謝申し上げます。

今回は長文となってしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 



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