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グラスシャンパンフェアー 12月24日~26日

 有名な言葉に、泡の数だけ幸福がある!とシャンパンを讃えた言葉があります。贅沢気分を味わってください。 
今年も去年に引き続きグラスシャンパンフェアーを行います。内容としては4種類のシャンパンをグラス売りする予定です。(均一\1,700)(通常の日だと1種類だけとなります。)今年の5月に改装して、フルーツ専用の冷蔵庫をバックバーに置きました。フルーツとシャンパンの相性は最高ですね苺と、、なんて映画「プリティーウーマン」みたいです。モチロンカウンターからフルーツを眺めてチャーチルスタイルでシャンパンも良いですね(笑)


そこで少しシャンパンの基礎知識をお話します。興味のある方はお読みください。

※シャンパンとは、フランス北部の「シャンパーニュ地方」で作られる「発泡性のワイン」のことを指します。その他で作られるフランスの発泡性ワインをフランスだと「ヴァンムスー」、イタリア→スプマンテ
などと呼びます。

※シャンパーニュのヴィンテージとは?
 通常のスティルワインと違ってシャンパンに関しては、葡萄の良くできた年にだけその収穫年
「ヴィンテ-ジ」を表記します。それ以外のものは色々な年に取れたワインを混ぜ合わせて作ります。
ある銘柄のシャンパンだと、年、畑別に100種類のワインを混ぜ合わせて作られるこだわりのものもあります。裏を返せば、シャンパンはワイン同士のアッサンブラージュ(調合)が特に重要だと言え、
その単一年の葡萄だけで、シャンパーニュを作るということはその年の気候に恵まれないと作れず、
人の力だけではかなわないうことです。

※葡萄の品種
シャンパーニュにおいては、「シャルドネ(白葡萄)」、「ピノ・ノワール(黒葡萄)」、「ピノ・ムニエ(黒葡萄)」の3種類の品種だけが使用されます。モチロンその他の葡萄品種は使用不可能です。
これは長年シャンパーニュを作り続けてきた職人達の経験測に基図きます。
通常はこの3品種を混ぜ合わせて作ります。

シャルドネ  →
ハーブ、リンゴ、グレープフルーツ、白い花、レモン、蜜のような香りとキリッとした酸味とシャープな味わいが特徴となります。
ピノ・ノワール→
穂のかな赤い果実、赤い花、シャンパンに骨格を与えます。割合が多いほどボディーのしっかりとした味わいになります。
ピノ・ムニエ →
通常は補助品種として使われます。少量の割合でシャンパンに肉付きを与え、ふくよかな味わいとなります。特に舌触りに影響がでます。

※注目したいエチケットの表記
ブラン・ド・ブラン→
シャルドネ100%のシャンパンのことを指します。辛口嗜好のニーズが増えたのと、幅広い食事との相性の良さが最近の人気の理由です。長く熟成させることにより、その本領をはっきします。
           
ブラン・ド・ノワール→
黒葡萄2品種だけのシャンパンを指します。(どちらかの1品種だけでもつくられます。)しっかりとしたボディーの深い味わいと香りです。1~2杯をゆっくり飲みたいとき、大勢の人数で1本飲みたい時におすめです。
          

最後まで読んでいただき有難うございます。
お酒って本当に良いものですね。1日の終わりを洋酒と過ごしてみてはいかがでしょうか?




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